【Power BI初級編】画像を組み込み、ダッシュボードの視認性を劇的に向上させよう!

Power BI

Power BIで作成した「マトリックス」や「テーブル」に製品の写真や社員の顔写真を表示できたら、より直感的に理解できる と思ったことはありませんか?

画像により

  • 製品の取り違え防止(ポカヨケ)
  • リモート会議中の認識ズレの防止
  • 新人や初見の人も齟齬なく理解できる

といった効果が期待できます。

本記事では、私が何度もつまずいた「OneDriveから正しい画像URLを取得する方法」を中心に、初心者の方でも手を動かしながら画像を正しく表示できるよう、順番に解説します。

Power BIを体系的に学びたい方はこちらもご参照!
👉【Power BI 初級〜中級向け まとめ】ビジネス&育児を可視化しよう!

仮想ケース

課長
課長

前回作ってくれた製品検索BI、メンバーからの評判もいいよ! ただ、似たような名前の製品が多くパッと見で判断しづらいんだ。製品画像も一緒に表示して、確認ミスを減らせないかな?

ということで、

今回はPower BIで作成したマトリックス/テーブルに画像を表示する方法を考えていきます。

完成イメージ

前回作成したマトリックスに製品画像を表示させます。
今回はイメージしやすいよう、パスタの写真を例にしています。
(Kyo-Sunが練習中のパスタの写真です!)

元データの準備(画像リンクの取得からExcel表への追加)

Power BIは「ローカルPC内(C:\〜)の画像」は表示できません。
必ず「Web上から参照できるURL」を準備する必要があります。

今回はビジネスシーンでよく利用されるOneDrive上の画像を例に説明します。

※Web上の画像を使うことも可能ですが、肖像権、著作権には十分ご配慮ください。

OneDriveから画像URLを取得する手順

※画像がOneDrive上に保存されていることが前提です。

【手順】

  • (ローカルにある場合)画像をOneDriveフォルダに保存
  • オンラインで表示
    エクスプローラー上の画像を右クリック
    →「Onedrive」
    →「オンラインで表示」を選択
  • 埋め込みコードの作成
    ブラウザで画像が開いたら、
    上部の「・・・」をクリック
    →「埋め込み」を選択
  • URLの取得
    「ブログやWebページに”(画像名)”を埋め込む」がサイドに表示されたら
    「URLをコピーして画像を埋め込む」内のリンクをコピー
  • Excelへの反映
    • Excelの表に ”image” 列を追加し、コピーしたURLを貼り付ける

「リンクのコピー」で取得したURLでは、Power BI上に画像が表示されません!

Power BIは、
HTMLへ埋め込み可能な “画像そのものを指すURL”のみを画像として認識
します。

必ず「URLをコピーして画像を埋め込む」内のリンクを使用してください。

ここで私は何度もつまずきました。。。

Power BIでの設定

Excelの表にURLを挿入しただけでは、Power BIが単なる「文字列」として認識します。 これを「画像」として扱うための設定を行います。

モデルビューでの確認

  • データを読み込む(既存ファイルの場合は「ホーム」→「更新」)
  • 「モデル ビュー」で、
    • “Image” 列が読み込まれているか
    • 非表示(目のアイコンOFF)でないか
    を確認

    ※表示されない場合
    • Excelが保存されているか
    • 列名が正しいか
    を確認

データカテゴリの設定(必須)

  • 「レポート ビュー」
    →「データ」ペインで ”Image” 列 を選択
  • 上部メニューの「列ツール」
    →「データカテゴリ
    →「画像のURL」を選択

画像のURL」への設定を忘れると、画像は表示されません。

ビジュアルへの配置

  • (今回は)マトリックスの「値」フィールドに、”Image”列をドラッグ&ドロップ
  • 「最初のImage」と表示された場合
    →「V」をクリック
    →「この視覚エフェクトの名前変更」を選択
    →名前を「Image」に変更

すると、マトリックス内の「Image列」に画像が表示されます

※画像が多い場合、すべて表示されるのに時間を要することがあります。

まとめ

今回の記事では、
Power BIのマトリックス/テーブルに画像を表示する方法を学びました。

ポイントのおさらい
  • Power BI上で画像を表示するには
    👉Web上から参照できるURLが必須
  • OneDriveでは
    👉「埋め込み」から取得したURLを使用
  • Power BI側では
    👉「データカテゴリ」を「画像のURL」に設定

これにより、
「単なる文字や数値の羅列だったダッシュボード」が、
👉 誰が見ても一目で理解できる「視認性の高いダッシュボード」へと進化します。

課長
課長

おお、これは一目瞭然だね!
実は人事部の同期も、社員のスキル管理に苦労しているらしいんだ。顔写真付きでスキルを一覧化できたら、アサイン検討が楽になりそうなんだがね。

ということで、次回は応用編として、
「顔写真付き!人材スキルダッシュボード」の構築
に挑戦します。お楽しみに。

この記事が参考になった方は まとめ記事 もご覧ください!

この記事を書いた人
Kyo-Sun

ブログ1年目のアラフォーサラリーマン "Kyo-Sun" です!
10年以上の製造経験(2か国の海外赴任経験あり)を経て、コンサルタントへ転身。実務で培ったPower BIによる仕事効率化やデスク環境改善を中心に発信中。
『効率的に 健康的に 働いて 楽しく 暮らす』をテーマに、実体験に基づいた実生活に役立つ情報をお届けします!

Kyo-Sunをフォローする
Power BI
シェアする

コメント

タイトルとURLをコピーしました